こんにちは!
午前中は気持ちが良い快晴でしたが、、、
鳥海山も雲で見えなくなり
雪化粧の最中の様です(笑)
さて!
本格的に冷え込みが強くなり
冬を完全に意識し始めた店主です。
タイヤも準備していつでも交換出来る段取り完了してます!
洋服も冬仕様にしていきましょう!!

RUDE GALLERY BLACK REBEL
COVERALL -REG. <JOINS HANDS WITH BBJ>
BROWNS BEACH JACKETのパターンを基に、
RUDE GALLERY BLACK REBELのオリジナルパターンにて
別注をかけたカバーオール
ニップルタイプのオリジナルスナップボタンを使用、
レザーパーツはホースハイドを配してあります。
こちらはショートタイプになります。

ショートタイプと言ってもコーチジャケットと同等か少し長いかの
着丈なので
充分暖かいです。
しかも!運転に邪魔にならない着丈なので
着たまま車に乗り込めます!
冬時期は裾を車のボディーに擦って汚す心配もありません。

しかし。。。復刻当初よりも値段も落ち着き
今更聞けないって方に。。。
BROWN'S BEACHとは。。。
1901年、マサチューセッツ州ウーセスターにて
Wiliam.W.Brown氏によって設立されたBrown's Beach Jacket Company。
彼らが作ったBrown's Beach Jacket並びにVestは、
その優れた防寒性と機能性の良さから、過酷な条件下で働く
フィッシャーマン、ハンター、ランバージャックなどといったワーカー達、
または有名スポーツマンの着用などにより、
多くのアウトドアマンに愛用され、
カタログビジネスが確立されていった1920年代〜30年代頃になると
その評判は東海岸にとどまらず全米へと広がりを見せた。
50年代以降は、その着心地の良さからグランパへのギフトとしても
重宝されるなど一般化されるが、
60年代に入りアウトドアウエアからコットンやウールが徐々に姿を消し、
新たなポリエステル製のシンチラ、フリース等の軽量素材の台頭や、
男性が外で派手な色目の衣類を着用する文化が定着した事も重なり
Brown's Beach Jacketはその役割を一旦終わらせることになる。
近代になり20年代〜30年代のアメリカンワークウエアの魅力が
見直されるようになり、60年代以降姿を消してしまった洋服、
機能美に満ち溢れたそれらの洋服の人気が再燃するとともに
ヴィンテージとしての価値がジーンズなどと同様に高騰するようになる。
2007年秋よりこのBrown's Beachの素材を徹底的に研究し、
2010年2月新たにライセンスを取得(REGISTRATION NUMBER:5344091)し
生産を開始しました。
100年以上も昔、アウトドアマン達のために開発されたこの素材は
表面のコットン編み物(ラッセル編み)と
裏面のウールフリースの2層構造でいわばスウェット素材と同じ構造です。
その割合は裏面のフリースが全体の7割以上を占め、
起毛をかなり強くかけることで、ニット製品とは思えない程の耐久性が生まれます。
表面は2色の番手の異なる糸を撚り合わせることにより
Oxford grey、通称「ごま塩」とよばれる
凹凸のあるBrown's Beach特有の雰囲気を醸し出すのです。
(サイトより引用)

良く見る生地になりましたが
復刻するにも沢山のストーリーと
世の中のニーズがあり
今なお製品の付加価値を高める要因になり続けています。

であればなおさらお勧めしたいですよね!
一時期は当店では店頭から失くしてましたが
ココまで認知され
デニム生地の様に
根差せた物は取り扱わない理由は無くなりました。
是非!店頭でご覧下さい。
今日も22時まで開いてますので
皆さんのご来店お待ちしております。
では!!